お米が好きな私は、非常食として米系をメインで考えているのですが、たまには他のものも食べたくなるかも…?ということで、パンの缶を購入しました。
購入したのは3年くらい前。賞味期限が過ぎたので、試食してみることにしました。
缶deボローニャ
京都・祇園発祥のボローニャさんは、デニッシュパンの専門店。
防災備蓄品として、美味しいパンの缶詰を!と開発されたそうです。
2004年に起こった新潟県中越地震の際、ボローニャが被災地の方に何かできる事はないかと思い立ったことをきっかけに、缶入りのデニッシュパンの開発に着手しました。
商品化には2年以上かかりましたが、海上自衛隊への導入を皮切りに、2007年より防災備蓄品として一般市場への販売を開始しました。一般的に『缶に入ったパン』といえば、ぼそぼそしていて、パサパサで美味しくない、けど、非常時だったら食べるかも。というイメージになりがちですが、缶deボローニャは違います。デニッシュ特有の優しい甘さと、しっとりとした食感が、非常時に限らず食べたくなる美味しさです。
防災備蓄品としてはもちろん、お子様のおやつやキャンプのお供にもおススメです!
確かに見かけるようになったのって、その頃からですね。
ずーっと気になってて、やっと買って、幸いその後食べなくてはならない事態にはならず、賞味期限が来たのが先日ってわけです。
試食・メープル味
購入していたのはこれ、メープル味。写真のパンがすごく美味しそうなのですが、実際どうなのでしょう…?
とりあえず、開けてみましょう。
あ、そうか、2個入ってるんだった。これは底側ですね。
おお…缶詰のパン初めて見たけど、普通に袋売りしてる菓子パンみたい。
ちょっとちぎってみる。
まさしくデニッシュ。すごいフワフワ。
お味は…
しっとりしていて食べやすい!
缶詰って言われないとわからないかもしれません。
甘くて、しっかり食べた感があります。
美味しいけど、メープルの味が結構後まで残るかも。個人的には、もしかしたらプレーンの方が合うかもしれません。
なお、パンなので、というのはあるかと思いますが、少し水分が欲しくなりました。この辺りは人によるかもしれません。
非常用のパンをストックしておいた方が良いかどうかは、試食をしてから考えても良いかもしれませんね。最近は非常食は売り切れていることが多いのですが、こちらの商品は、普段は結構いろいろなホームセンターで見かけていたので、気になる方はぜひお試しを。| ᐕ)و⁾⁾
商品紹介
缶deボローニャ
備蓄deボローニャ
5年長持ちするタイプのものもあります。
IZAMESHI
こちらのパンが私の家にあるのですが…これ、ボローニャさんのパンのようでした。2027年が賞味期限だったので、その頃にまたご紹介するかもしれません。笑
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